「今年の漢字」はどうやって決まる?

 

毎年12月12日になると発表される「今年の漢字」。

テレビで清水寺の貫主(住職)が、大きな筆で今年の漢字を書いているニュースを見たことがあるはずだ。

選ばれる漢字はその年の世相を表しており、たった1字の漢字ながら年末という季節も重なって、その1年を思い起こしてそれぞれが感慨深い思いをする瞬間である。

 

この今年の漢字を、清水寺の貫主が選んでいると思っている人は多いのではないだろうか。

実は漢字を決めるのは、清水寺ではなく日本漢字能力検定協会で、その決めかたも全国から公募する方法を採用している。

公募は11月から1ヵ月間程度の期間(2013年の場合)、はがきやインターネット、応募箱への投票などによって行われ、2013年は17万票もの投票があって、9,518票を集めた「輪」が選ばれた。

 

ちなみに、日本漢字能力検定協会によれば、12月12日になっているのは、語呂合わせで「いい字一字」と読むことから来ている。

そこには1年に1つでもいい字を覚えて欲しいという願いが込められているそうだ。

 



歴代「今年の漢字」

 

達筆すぎて読めない?

『今年の漢字』が読みにくい原因は、達筆云々の問題ではなく、草書体という書体を現代人が見慣れていないからなんだとか。

実際、草書体を見慣れている人にとっては、とても読みやすい美しい字なんだそうです。

 

過去3回選ばれている「金」という漢字を比べてみました。

 

どうでしょうか?

特に2000年の「金」・・・「生」ですか・・・?

 

 

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