津波で不明 勝負下着で妻を発見

 

17日放送の「明日へ つなげよう『千原ジュニアがゆく 聞いてけろ おもしぇ~話』」(NHK総合)で、東日本大震災の被災者の漁師が、津波で行方不明となった内縁の妻を見つけたきっかけを明かした。

番組では、千原ジュニアが東北の被災地を訪れ、今だからこそ話せる震災にまつわる被災者のおもしろエピソードを聞いて回った。

ジュニアはそのひとつとして、当時13メートルの津波でほとんどの船が流されたという港を訪問。

番屋と呼ばれる小屋に行くと、朝4時から漁に出ていた漁師らが作業を終えて酒を飲んでいる真っ最中だった。

そこでジュニアが話を伺うと、定置網漁リーダーの畑中隆一郎さんが、再建した漁船のクレーンを紫色にした理由を語り始めた。

畑中さんは当時、内縁の妻と同居する話がでていたそう。

だが、内縁の妻は津波で行方不明となり、沖にいた畑中さんは助けようにも助けられなかったそうだ。

そんな内縁の妻が紫色好きだったことから、再建時にクレーンを紫色にしたとのことだ。

また、内縁の妻の遺体はなかなか見つからず、新聞の身元不明者リストで探しても手がかりがつかめない日々が続いたそう。

ところが1カ月程経ったある日、新聞に

「ジーパンにピンクと黒の下着。白のハイネックと茶色の革ジャンパー」


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という服装の情報を見て、「あいつの格好だ!」とピンときたということだった。

畑中さんは

「結構歳いってる人なんだけど、あれ勝負下着なんだな」

「それでわかって」

と当時を振り返りながら少し笑顔に。

実際に勘は当たったそうで、畑中さんは最後に酒を飲みながら「悲しい話だけどね」とポツリと漏らしていた。

このエピソードには、ジュニアが真面目な口調ながらも

「まさかの紫色が一切入っていないですね」

とツッコミを入れ、畑中さんら漁師仲間を大笑いさせていた。

 

 

 

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