世界的にも珍しい胎児内胎児 インドの大学病院で摘出手術

 

インド北東部ウッタル・プラデーシュ州のバラナス・ヒンドゥー医科大学病院で、肥大した腎臓摘出手術を執刀した医師団が、生後3カ月の赤ん坊を開腹して仰天した。

肥大した腎臓だと思ったのは、重さ900グラムの赤ん坊だった。

「胎児内胎児」という珍しい現象で、体内に双子の片方が寄生しており、目も皮膚も正常で、正常に生まれた赤ん坊から栄養を取っていた。

胎児内胎児は、世界で200例ほどが報告されている。

ビハール州に住む両親が子宝に授かったのは結婚4年目。

しかし、生まれた赤ん坊の腹部が異常に膨れ上がったことに不安を感じた両親が、複数の地元医師に見せたところ、1人は膀胱肥大と診断。

別の医師の見立ては腫瘍だったという。

摘出手術は成功し、術後観察のため2人の赤ん坊は集中治療室に移された。

 

 



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