松山英樹、タイガーの飛距離に「人間じゃない」

 

<ヒーロー・ワールドチャレンジ 3日目

◇2日◇アルバニー(7,302ヤード・パー72)>

 

ここまでの3日間で一番強い風が吹いたこの日、松山英樹は6バーディ・6ボギーの“72”とイーブンパーにスコアをまとめ、トータル7アンダー5位タイでフィニッシュ。

世界一流の18人の中でも、第3ラウンドでスコアを伸ばすことができたのはたったの4人だけ。

「良くないショットもパットもがありながらも、大たたきしそうなところを頑張ったかなという感じです」

と難コンディションの中で粘りのプレーでスコアを維持した。

 

松山はこの日、タイガー・ウッズ(米国)と2015年の「ウィンダム選手権」以来2年ぶりに同組でラウンドした。

「いつまわっても緊張します。あれだけ雰囲気のある選手ですから」

と幼少のころからの憧れの人と回るのは、やはり特別な思いがある。

 

周囲からウッズが“飛ぶ”とは聞いていたが、

「腰を4回、ヒザを3回手術してる人じゃないですよね。人間じゃないです。スイングはまだ調整している段階だと思いますが、でも2年前に回った時よりも安定してたなという感じでした」

と驚かされた。

6番では「フェニックス出たの?すごい木がいっぱいだよね」とウッズから声をかけられたり、14番では「勝手に触りました。許可なく(笑)初めて触りましたよ、タイガーのクラブ」とウッズが見ていない隙にクラブに触れたりと、タフなコンディションの中、少しだけ心躍る時間が過ごせた。

 

この日も納得のいくショットは「なかった」と言い切った松山。

「少しづつ良くなってはいるのですが、結果につながらないと自信ももてないので。残り1日ですがしっかりといいものが見つかるといい」

 

タイガーとのラウンドで元気も刺激ももらった。

来年につなげるためにも、明日はスコアを伸ばして優勝争いに絡みたい。

 

もはや風格もタイガー以上のものがありますね。

 

 

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