文筆家 古谷経衡、音喜多都議を「アナタは二枚舌」と一蹴

 

二人が舌戦を繰り広げたのは、「これでいいのか?ニッポンの政治家」をテーマにした番組。

同い年だという2人は、3時間の番組の中で度々意見を対立させた。

 

まず「好きな政治家・嫌いな政治家」を問われた古谷が、嫌いな政治家として音喜多都議を名指し。

「音喜多さんは都民ファーストの会といって東京都議選に出たのにね。辛いことがあったんでしょうけど1年ちょっとで離党する。ということは、都民ファーストの音喜多という看板で投票してくれた有権者を半分裏切っていることになると思うんだよね。

都民ファーストにいながら批判する。そういうやり方だってあったんじゃないかなと思って。だからあのタイミングで公示前に辞めたのはテレビに出たかっただけなんじゃないかな」

と痛烈に批判を加えた。

 

これに対し音喜多都議は「大変申し訳無いと思っています」と前置きした上で、

「ただ、我々は中選挙区の中で個人の名前を書いてもらっている。都民ファーストにだけ期待しているんじゃなくて、私個人にも票をいただいているし、政策を実現することをお約束させてもらったわけであって、その政党がねじ曲がっていたとしても忠義を尽くすというのはおかしいと思うんです」

と反論した。

さらに、音喜多都議が

「政治家が絶対にしてはいけない事は二枚舌」と話し、

「政策が変わることは良くないですけど、あると思うんですよ。実は変わっているのに、変わっていないかのように『約束は守ってますよ』と言って違うことをやるのは政治家として一番やってはいけない」

と説明すると、古谷に

「音喜多さんは国会議員になるかもしれないけど、今の都議会議員の任期は履行するんですね?」

と質問され、

「宣言します。二期目を100%やるとは約束しません」と返答。

 

これに古谷から

「それはダメでしょ。だって音喜多さんは都民から信任されて今二期目。その二期目の任期を満了するかわかりませんってなんでそんなこと言うんですか?」

とまたしても口撃。

 

他のパネリストから音喜多都議に「がんばれ」と応援の声が上がる中、

「私の考えでは政治家というのは地方議員から国会議員になる時に、任期を残したままなるケースが多いと思います。都民の理解を得られるように説明が尽くせるのであれば、任期途中で辞めるということはあり得ると思います」

と熱く語ると、またしても古谷が

「二枚舌を決定したってことでいいですか?」

と最後まで口撃の手を緩めることはなかった。

 

熱い論戦を繰り広げた両氏に、司会の千原ジュニアは2人揃って優勝の判定。

 

番組終了後、音喜多都議は

「なんとなんと、毎回番組で激論を交わし、嫌いな政治家に「音喜多駿」と書くほどの古谷経衡さんと同時優勝し、ペアで温泉に行くことになりました?!実は同い年の2人、裸の付き合いで関係修復なるか(笑)。延長戦の続報を待て^ ^」

とツイート。

 

翌日、古谷も

「昨日のABEMA TV「キングオブディベート」を観ていただいてありがとうございました。沢山の反響を頂戴しました。

そして憚りながら小生、音喜多駿氏と同率優勝させていただきましたので、賞品であります秩父宿泊券を使用して氏と男二人で一泊してまいります。宜しくお願い致します。」

と、互いの健闘を称え合い、論敵として、今後の展開に含みを持たせていた。

 

 



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