ソフトB柳田 驚異の球速「中継ぎでいけますけど・・・」

 

福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手(29)が16日、驚異の球速を披露した。

球団が試験導入している球速や回転数が計測できるセンサー付きの硬球を使用し、遊び感覚でブルペン入り。

見守った工藤監督から故障を心配され「全力で投げるなよ」と声を掛けられたが、お構いなしとばかりに初球から全力で腕を振ると、スピードは144キロを計測した。

 

■「なんやこのフォーム…」

「よっしゃー!」と野球少年のように喜ぶと、その後もコンスタントに140キロ台をたたき出した。

同じくブルペン入りした城所、福田は130キロ台。

あらためて身体能力の高さを示したが、投球後に自身の映像を確認すると

「なんやこのフォーム。素人みたい」

と爆笑した。

 

指揮官には「中継ぎでいけますけど、中6日でお願いします」。

 



これには工藤監督も

「そんな中継ぎいらないよ! 打撃に集中してくれ」

と苦笑い。

秋のキャンプらしい和やかやな光景が広がった。

 

遊び半分のブルペン入りではあったが、工藤監督はプラス材料も見つけた。

柳田は2015年オフにクリーニング手術を受けた右肘の状態を考慮され16、17年と春季キャンプはB組で調整。

指揮官も度々、肘に負担がかからないスローイングを助言してきた。

「マウンドで投げると体を大きく使えるし足も使うしね。秋山(幸二)さんも現役の時、たまにブルペンに来て投げていたよ」。

 

今季は3度目のゴールデングラブ賞を受賞した柳田の送球技術が、さらに向上することに期待をかけていた。

 

 

-いい話, スポーツ, 話題
-, ,