スポーツ界で横行する“セクハラ”の深い闇

2017/11/14

 

ハリウッドの大物プロデューサーのセクハラ告発後、日本でもセクハラを明かす人が相次いでいる。

11月5日には、元なでしこジャパンの丸山桂里奈が『サンデー・ジャポン』(TBS系)で監督からのセクハラ被害を告白。

若手選手の頃に「だーれだ?」と後ろから目隠しをされ、そのまま胸を触られたのだという。

ストイックなイメージのあるスポーツ界にも、さまざまなセクハラが横行しているようだ。

 

「2014年には、なでしこリーグの『ジェフユナイテッド市原・千葉レディース』で監督を務めていた上村崇士が、所属選手へのセクハラを理由に解任されています。当時行われた会見によると、彼は選手を個別に呼び出して腰に手を回したりといった行為に及んでいた模様。

また丸山選手も10年から11年まで同チームに所属しており、上村の監督就任時代とかぶっているので、『丸山選手が言ってたのは上村のことでは?』などとうわさになっています」(芸能ライター)

 

セクハラの被害に遭うのは、決して女性だけではない。

フィギュアスケートの高橋大輔も、現役時代はセクハラに苦しんだようだ。

 

「14年の『週刊文春』(文藝春秋)に、日本スケート連盟会長・橋本聖子と高橋がキスをする写真が掲載されました。各スポーツ紙では“キス強要”などと報じられたのですが、両者共にこれを否定。

しかし、世間からは『写真を見る限り、とても合意があるようには思えない』『そりゃあ高橋選手も立場上、我慢するしかないよな……』などの声が相次ぎました。結局、騒動については不問とされ、橋本は会長職を続投。この決定にも、世間からは疑問の声が上がりました」(同)

 

野球界では、元プロ野球選手の重鎮・張本勲のセクハラ発言がネットでたびたび問題視されている。

「張本は今年9月の『サンデーモーニング』(TBS系)で、カーリングの『LS北見』の試合を見て『このチームは、べっぴんさんが多い』とコメント。以前から失言が多いこともあって『試合を見た後に、技術じゃなくて容姿を評価するとかセクハラでしょ』と話題になりました。

また、7月放送の同番組でBMXという自転車競技で活躍する女性選手が取り上げられた時も、『あれって腰を浮かせているんですよね?』と、しきりに“サドルと腰”の関係を気にして物議を醸しています」(同)

 

基本的に役職がある場合は“解任”などの処分を受けることが多いセクハラだが、行きすぎると“実刑”で刑務所に服役することも。

 

「オリンピック金メダリストの元柔道選手・内柴正人は、11年に大学の教え子への“準強姦”容疑で罪に問われています。裁判では女子部員の“合意”をめぐって争われ、14年に最高裁で有罪が確定。懲役5年の実刑判決が言い渡されました。

しかし内柴は、服役中に書いた手記で『僕はやってません』と訴え、これがニュースサイトなどで取り上げられると『全く反省してない』『冤罪なのでは?』など、さまざまな意見が飛び交っています。とはいえ、仮に合意があったとしても、女性部員は当時未成年だったので、問題があるのですが……」(同)

 

意外と闇が深い、日本のスポーツ界。

丸山の告発は、おそらく氷山の一角にすぎないだろう。

業界の体質が改善され、セクハラ被害に遭う人がこれ以上増えないのを祈るばかりだ。

 

やはりスポーツ界でも試合に出してもらえない・・・という事があるんでしょうか?

 

 



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