全国で連日の交通トラブル “キレる”ドライバーたち

 

今年6月、東名高速道路でワゴン車に大型トラックが追突して、夫婦が死亡。

この手の交通トラブルが、全国各地で相次いでいる。

〇16日午前1時45分ごろ、愛知県弥富市の片側2車線の国道で起きた事故は、30代の乗用車運転手と40代のトラック運転手の車線変更をめぐるいざこざが原因だった。

「乗用車の運転手が、走行車線を走るトラックの進路をふさぐように車を止めた。車外に出た途端、2人は追い越し車線で取っ組み合いの喧嘩を始めた。

トラックの運転手が馬乗りになった時、後ろから走ってきたハイエースにはねられ、30代の運転手は約3メートル引きずられて肋骨や骨盤を折る重傷を負い、トラックの運転手も肩を脱臼した」(愛知県警関係者)

 

〇18日午前2時50分ごろには、兵庫県加古川市の自動車専用道路で後続車の会社員(18)を「殺すぞ」と脅したとして、同市平岡町の自動車修理業の古東巧行容疑者(36)が暴力行為法違反の疑いで同県警に逮捕された。

「本人いわく、後ろからパッシングされたことに『カチンときた』そうです。古東容疑者はランプの分岐点で車を左に寄せて、運転席の窓から手を出し『止まれ、止まれ』と指示、会社員の車を横に止めさせた。すると後部座席からゴルフクラブのドライバーを取り出し、運転席側に回って振り上げ、『おまえ、殺すぞ』と脅したのです。

怖くなった会社員は、その場から猛スピードで逃走。監視カメラには古東容疑者が会社員の車を追いかけ、執拗にあおる様子が写っていました。翌朝になって会社員から通報があり、ナンバーを覚えていたため、御用となった。

ゴルフクラブは全部で4本あり、打ちっぱなしに行くため、普段から車に積んでいたそうです」(兵庫県警関係者)

本人のものとみられるSNSによると、古東容疑者は淡路島出身で、徳島自動車工業短大卒。

現在は特定の中古車の修理業をやっているという。自動車に携わる仕事に就いていながら、事件当日もレストア車で被害者をあおったというのだから、整備士の資格なしだ。

 

■近所の評判は「おとなしい人」

〇さらに18日には、宮城県大崎市で後続車に追い越されたことにキレ、男性会社員(51)をノミで刺したとして、登米市米山町の農業、千葉輝彦容疑者(46)が傷害の疑いで県警に再逮捕された。



「千葉容疑者は昨年9月、自分が運転する車をゆっくりと停車させて、後続車が追い抜いたところで、スピードを上げて抜き返し、道路をふさぐようにして車を止めた。

おもむろに運転席に近寄り、文句も何も言わずにいきなり会社員の右腕をノミで刺した。今年6月にも、全く同じようなやり方で岩手県の男性会社員(34)の首を殴ってケガを負わせ、逮捕されています」(宮城県警関係者)

千葉容疑者は近所では「おとなしい人で、とても暴力的な人間には見えない」という評判だった。

「両親と一緒に農業をしているが、折り合いが悪かったようで、数年前から千葉容疑者だけを母屋に残して別々に住んでいた。

こちらからしない限り、挨拶もしないし、友人たちとワイワイ遊ぶタイプでもない。人付き合いがうまくないうえ、人間関係でストレスがたまっていたのではないか」(近隣住民)

 

警察庁の調べによると、昨年1年間に「あおり運転」などの車間距離不保持で摘発されたケースは7625件。

 

同庁は危険を感じたら、すぐ警察に通報するよう求めている。

 

皆さん、気を付けて下さい。

へんな輩は何処にでもいますからね。

 

 

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