高1で205センチ、日本バスケ界期待の男 静岡学園・市川真人

 

全国高校バスケットボール選手権大会静岡県予選が21日に開幕する。

男子では静岡学園の205センチセンター・市川真人(1年)に注目だ。

県内日本人最長身で、U―16日本代表候補にも選ばれた逸材。

日本バスケ界期待の男が、県4強超えを目指す。

女子では、先発メンバーに2組のツインズをそろえる磐田農が、走るバスケで2勝以上を目標に掲げた。

男女V校が12月23日に開幕する全国大会(東京体育館)に出場する。

将来の日の丸候補が、リング下で存在感を見せつける。

静岡学園の1年生センター・市川が、制空権を奪う。

「3年生の最後の大会。絶対に勝ちたい」。

県内だけでなく、国内の高校生でも数少ない2メートル超えのビッグマンが、チームを目標の4強以上に導く。

 

小さい頃から人一倍ビッグだった。

生まれた時は、3800グラム。

中学入学時は、すでに185センチあった

。中1から1年間で10センチも伸びた。

「背の順では、一番後ろを譲ったことはありません」。

足のサイズも、なんと31センチ。

「ちょっと幅がきつくなってきたので、次は32センチを買いたい」と、真顔で話した。
バスケの伸びしろも十分だ。

 

いすゞ自動車などでプレー経験のある近野修監督(46)は

「成長期でケガの怖さはあるし、スタミナ面もまだまだ」

と課題を挙げるが、「シュートはうまいし、器用さもある」と、評価。指揮官の意向で、全員がガードのできる選手を育てる方針のもと、外回りのプレーも勉強中。

「どんどん試合に出しながら伸ばしていきたい」

と、積極的に起用する方針を示した。

直前で外れたが、途中まで国体の県選抜に帯同した。

練習では、セネガル人留学生の2メートル超えのセンター・サンブー(沼津中央3年)らとマッチアップ。

「当たりの強さやスピードの違いを感じた。いい経験になった」。

全国区の選手の中でもまれたのは、大きな財産になっている。
将来の夢はプロ。

「Bリーグで活躍して、NBAに呼ばれるような選手になりたい」。

ビッグな夢を持つ規格外な男が、県内バスケをわかせる。

 

◆市川 真人(いちかわ・まさと)

2001年9月20日、磐田市生まれ。

16歳。

磐田南部中に入学してから本格的に競技を始めた。

中2の時にジュニアオールスターの県選抜で全国大会に出場。

205センチ、93キロ。家族は両親と姉。血液型A。

 

 



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