NFL=トランプ氏発言に選手ら相次ぎ抗議

 

[サマセット(米ニュージャージー州)/ワシントン 24日 ロイター]

24日に各地で行われたナショナル・フットボールリーグ(NFL)の試合前の国歌斉唱で、選手らが膝をつく、腕を組む、ピッチの外に出るなどの行動でトランプ米大統領に対する抗議の姿勢を示した。

NFLでは昨季、フォーティナイナーズ(49ers)のクォーターバック(QB)、コリン・キャパニックが国歌斉唱の際に片膝をつき、米警官の黒人に対する人種差別に抗議する意思を示したことから、抗議行動が各地に広がっていた。

トランプ氏は南部アラバマ州で22日に行った演説で、国歌斉唱の際に起立しないNFL選手を非難し、オーナーに対してもそうした選手は解雇すべきだと強く求めた。

この発言が選手、チーム、NFLを刺激し、24日に英ロンドンや米国各地で行われた試合では、監督やサポートスタッフ、オーナーまでが抗議に参加する事態に発展。

 

スーパーボウル王者、ペイトリオッツは12名を超える選手や監督が膝をついたり、腕組みをし、スター選手のQBトム・ブレイディもチームメートと腕を組んで抗議した。

さらにトランプ氏の友人とされる同チームオーナーのロバート・クラフト氏が声明で「22日の大統領のコメントには深く失望した」と表明。

 

選手らには

「平和的に社会の変化に影響を及ぼし、最もインパクトのある方法で認識を高める権利」

があるとして、その行動を擁護した。

トランプ氏の発言はNFLのみならず、他の米プロスポーツ選手の反発も招いている。

 

米プロバスケットボール協会(NBA)では王者ウォリアーズのスター、ステフェン・カリーが優勝チーム恒例のホワイトハウス表敬訪問を拒否。

 

米大リーグ(MLB)ではアスレチックスのルーキー、ブルース・マックスウェルが国歌斉唱で膝をつき、抗議の姿勢を示した最初の選手となった。

今の時代だから許されますよね。

除け者扱いされ続けた 1968年のメキシコオリンピック銀メダリストもご覧ください。

 

 

 

 



-スポーツ, 事件・事故, 海外, 話題
-, ,