ロッテ涌井がメジャー挑戦!?

 

ロッテの涌井秀章投手(31)が今オフ、メジャー挑戦する意向を固めていることが4日、分かった。

複数の関係者が明かした。この日に再取得したフリーエージェント(FA)権の行使が濃厚だ。

 

涌井は13年オフに西武から国内FA権を行使してロッテへ移籍。

出場選手登録が通算4年に達して海外移籍が可能な2度目のFA権資格取得条件を満たし、球団を通じ

「独身ではないので1人では決められない。家族とより良い人生になるようにしっかり考えたい」

とコメントした。

 

昨オフに3年総額7億5000万円とされる複数年契約を結んだが、本人に選択権のある条項が含まれているとみられる。

涌井は2日の日本ハム戦(ZOZOマリン)では、大谷の視察に訪れた複数のメジャースカウトの前で完封劇を披露。

FA権を行使すれば獲得に名乗りを上げる可能性はある。

 

涌井投手年度別投手成績

年度 球団 勝利 敗戦 セーブ ホールド 奪三振 防御率 WHIP
2005 西武 1 6 0 0 57 7.32 1.54
2006 12 8 0 0 136 3.24 1.2
2007 17 10 0 0 141 2.79 1.17
2008 10 11 0 0 122 3.9 1.29
2009 16 6 0 0 199 2.3 1.12
2010 14 8 0 0 154 3.67 1.25
2011 9 12 0 0 108 2.93 1.26
2012 1 5 30 3 40 3.71 1.4
2013 5 7 7 13 79 3.9 1.28
2014 ロッテ 8 12 0 0 116 4.21 1.34
2015 15 9 0 0 117 3.39 1.25
2016 10 7 0 0 118 3.01 1.29
通算:12年 118 101 37 16 1387 3.4 1.25

 

ダルビッシュ、田中とは若干数字的には見劣りしますが球持ちが良くバランスの取れたフォームからキレのよい速球と多彩な変化球を投げる本格派右腕です。

 

プロの目から見た評価は高く

 

江夏豊氏

「フォームのバランスの良さでは涌井は今の日本球界において3指に入るだろう。他の投手と比べても、打者寄りでボールを離しているように見える。(中略)下半身の粘りがなければあれだけ長くボールを持った投球というのは難しいものだ」

 

松沼雅之氏

「涌井投手のフォームの特徴は、ロスがなく全ての力を一点に、つまりボールに伝えて投げていること。そのため実際のボールのスピードよりバッターには速く見える」

 

落合博満氏

「ポーカーフェイスでマウンドに立ち、1人で投げきった。ストライクをボールと判定されても顔には出さず、自分の中にしまい込んでいた。最近は喜怒哀楽を表に出す選手が多い。その中で、まだこういう選手がいたのかと、ちょっと嬉しかった」

 

スリークォーターから投じる平均球速約142km/h、最速151km/hのストレートは、普段は140km/h程度に抑えているが、ここぞの場面では140km/h後半を記録するように全力投球し、2012年にクローザーとして起用された際には平均球速約145km/hを記録した。

 

このような投球スタイルについて西武時代の投手コーチだった潮崎哲也氏は

「先発して初回から普通に投げている時は(中略)力の入れ具合という部分で余裕を持って投げている。その代わりここ一番という所では全力で勝負できます」

と証言しています。

 

またまた、MLBが楽しみになってきました。

 

 



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