[感動] プロゴルファーの賞金

2017/09/06

アルゼンチンのプロゴルファー、ロベルト・デ・ビンセンツォの話

あるトーナメントで優勝し、賞金の小切手を受け取って帰る準備をしていた。

彼が一人で駐車場に向かっていると、一人の女性が彼に話しかけてきた。

彼女は彼の勝利を称えた後、自分の子供は重い病気にかかっているがお金がないために、医者に見せることもできないのだと彼に伝えた。

それを聞いて哀れに思ったビンセンツォは

「これが子供のために役立てば良いのだけど」

といって、獲得したばかりの賞金の小切手を彼女に握らせた。

翌週彼がカントリークラブで食事をしていると、テーブルにゴルフ協会の職員がやって来た。

「先週、駐車場にいたやつらが君がトーナメントで勝った後、そこで若い女性に会っていたといっていたが・・・」

ビンセンツォはうなずいた。

 

「実は」と職員は続けた。

 

「彼女は詐欺師なんだ。病気の赤ん坊なんていないんだ。結婚すらしていないんだよ。君はだまされたんだ」

「じゃあ、死に掛けている赤ん坊なんていないのか?」

「そのとおりだ」

すると、ビンセンツォは笑いながらこう言った。

「そうか。そいつは今週で一番の良い知らせだ」

 

本当の男前って・・・普通人と観点がちがいますね。

 

 



-いい話, スポーツ
-, ,