「蝉」の辛すぎる一生

 

夏の風物詩の1つ「蝉」

そんな蝉たちは、私たちの想像をはるかに超えたハードな一生を過ごしていたんです。

 

蝉の特徴として皆さんが知っている事と言えば・・・

「長い間土の中にいて、地上に出てきたら1週間しか生きられない」

こんな所ではないでしょうか。

 

1週間しか生きられないというのは、飼育が難しいため採ってきたセミが1週間程で死んでしまうことから来ている都市伝説です。

実際は、地上に出てきて1ヶ月から1ヶ月半程は生きます。

でも短いですよね・・・

 

 

始まりは幹の中

 

蝉は元々土の中に卵を産むと勘違いされている人が多いのですが、卵は木の幹に埋められています。

 

ほとんどの蝉は、梅雨の時期になると孵化を始め、柔らかい表皮に覆われている未成熟な幼虫のまま、土を目指して木を降ります。

この時は、肉眼で見えるかどうかという、かなり小さいサイズです。

一生懸命木の幹を辿り地面を目指し、到達できたら土の中に潜ります。

 

 

土の中でも危険がいっぱい!