短命県 青森県 ホントなの?

青森県の不名誉な記録です。

以下の表のように、青森県は男女とも長く「日本一の短命県」であり続けています。

 

平均寿命都道府県ランキング

 

都道府県別喫煙率

 

都道府県別3合以上飲酒割合

 

平均寿命から数字上は青森県民の大半が77歳まで生きているように見えます。

しかし、青森では40代、50代という働き盛り世代も数多く命を落としています。

 

都道府県別に10歳ごとの人口10万人当たり死亡率ランキング(平成22年=男性)によると、青森県は「40~49歳」から始まり、最も高齢の「80歳以上」に至るまで、すべての年代で死亡率ワースト1位なんだそうです。

 

特に働き盛りの世代の死亡率が高く、「40~49歳」のグループでは、長野県の10万人当たりの死亡率が171なのに対して青森は323です。

一家の大黒柱として成長期の子どもを育てている世代が、長野県の倍近く亡くなっていますね。

 

 

「健康に対する意識が低いのです」

ばっさりと断じるのは、弘前大学大学院の医学研究科長の中路重之教授です。

 

 

はたしてそうなんでしょうか?

 

2017年6月29日の

「胃がん・大腸がん 検診で“4割見落とされた可能性” 青森県」

というNHKニュースがありました。

 

がんによる死亡率が12年連続で全国最悪の青森県は、がんの早期発見につなげようと県内の10の町と村で自治体のがん検診を受けた人を対象に調査したところ、

胃がんと大腸がんについて検診の段階で患者の4割が見落とされていた可能性があることを示す分析結果をまとめました。

 

検診を受けて異常なしと判定されたのに1年以内にがんと診断された人を見落としの可能性があると定義し、その割合を調べたところ、

検診の段階でがんを見落とされた可能性がある人はバリウムによるX線検査を行った胃がんで40%、便に含まれる血を調べる「便潜血検査」を行った大腸がんで42.9%、子宮の入り口の細胞を調べた子宮頸がんで28.6%に上ることを示す分析結果がまとまりました。

 

一方、肺がんは16.7%、乳がんは14.3%でした。

 

専門家によりますと、一般にがん検診では20%程度の見落としは許容範囲と考えられているということです。



 

がんの発見率を100%にしようとすると、がんでない多くの人に本来必要でない精密検査を行うことで結果として健康被害を引き起こすおそれがあるためで、20%程度であれば多くの場合、初期のがんでもあり次回の検診で見つければ影響も少ないためだということです。

次回の検診って・・・一年後でしょ?

進行の速い30、40代だったら、死んでるかもしれませんね。

 

データでは、喫煙率が高いだの、飲酒量が多いだの・・・

だいたいそのデータも信用できませんが。

 

せっかく健康診断、人間ドッグ受けてもこれだけ見落としがあってはなんにもなりませんね。

 

「一般にがん検診では20%程度の見落としは許容範囲」って・・・・

 

何の為に受信してるんですか?

 

見落としても「検診料」は取るんでしょ?

 

車、修理に出して見落としで事故ったらクレームもんでしょ?

 

どちらも命に係わる問題に変わりありません。

 

ひょっとして青森県は医療レベルが低いんですか?

 

がんの早期発見のために検診を受けるよう呼びかけていますが、こんな状況ではますます受診率は低下するでしょうね。

 

私でも初期のがんを発見したいから検診を受けているのに、見落としに許容範囲があり、なおかつ40%という状況であれば今後は控えざるを得ませんね。

 

検診を受ける時にはすごく勇気がいるものです。

 

時間も、費用も負担しなければなりません。

 

この程度の精度の「がん検診」を安易に勧めないでください。

 

医療機関にはより精度の高い検診ができることを求めます。

 

高い「金」取ってるんですから・・・

 

ちなみに私 青森県人です。

 

-話題
-, ,