Journey - Faithfully

2017/12/10

Journey は1973年にサンフランシスコで結成され、メンバー交代や解散、再結成などを経て、音楽性を変えながら活動しています。

 

デビュー当時のジャーニーは「インストゥルメンタル曲主体のプログレッシヴ系ロックバンド」という位置付けにありましたが商業的には振るいませんでした。

 

二代目専任ボーカリストのスティーヴ・ペリー加入後バンドの方向性はそれまでにない劇的な変化を遂げます。

スティーヴ・ペリーはジャーニーに加入する直前まではエイリアン・プロジェクトというバンドに参加していましが、メジャー・デビューのための契約を間近に控えた1977年の夏にベーシストを交通事故で失い、エイリアン・プロジェクトとしてのメジャー・デビューの話は白紙となりました(ペリー曰く「バンドは急いで彼の代わりを捜したんだけど、僕にとっては彼無しではもう以前と同じようなバンド活動は続けられなくなってしまった」)。

 

エイリアン・プロジェクトとしての活動が停止した後、ペリーは故郷に戻ってしばらく農場で働いていますが、実はその間にエイリアン・プロジェクトのデモ・テープが業界関係者を通じてマネージャーのハービー・ハーバートのもとに届いていました。

 

それを聴いたハーバートは、その可能性を高く評価しペリーをジャーニーへ加入させました(加入当初のペリーはハーバートの計らいからか、「ツアースタッフの親戚」という触れ込みでツアースタッフも兼務していたとされています)。

 

プログレシブからポップ化を図りメンバーの入れ替えがあり、キーボーディストとして当時ジャーニーの前座を務めていたベイビーズのジョナサン・ケインが加入します。

 

ケインはメロディックな曲を書くソングライターとしての素質も持っており、ジャーニーの楽曲に幅広いレパートリーを与えました。

 

日本でヒットしたほとんどの楽曲はケインによるものです。

 

Journey は2017年現在でも活動を続けていますがボーカルはスティーヴ・ペリーではありません。

 

何と言っても「ケインの曲をぺリーが歌う」というのが皆さんがよく聴く「Journey」の音ですね。



 

 

一つの場所にとどまれないやつが
家族を持つべきじゃないとみんなは言う
音楽家との恋はいつもうまくいかないって
でも愛する君よ そばにいてほしい
僕は永遠に君のもの 誓います

 

世界の頂点 人生という大きな舞台で
僕たちみんなには 笑かしてくれるピエロが必要だね
場所や時間を超えて いつも違う舞台
自分はどこにいるかって 君なしで迷子になる

 

 

ジョナサン・ケインは自分自身の日常と恋愛を歌にしたんでしょうね。

 

prince の名曲に「Purple Rain」がありますが、この曲を作ったprinceはケインに電話し

「この曲、Faithfully に似てるかな?」

と発表していいか事前連絡をとったそうです。

 

 

そういえば、似てるかも・・・・

 

 

 

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