藤井四段 新記録 達成!!

将棋の最年少棋士、藤井聡太四段(14)が30年ぶりの記録更新をかけた竜王戦決勝トーナメント1回戦が26日午前10時、決戦の火ぶたが切って落とされました。

 

先手は藤井四段。初手を指す前にまずお茶を飲む“ルーティーン”をこなしたのち、「歩」を手にすると、報道陣のシャッター音がいっせいに集中しました。

 

増田 康宏 四段 について

増田 康宏(ますだ やすひろ 1997年11月4日 生 )は、将棋棋士。森下卓九段門下。

棋士番号は297。東京都昭島市出身。16歳でプロ入り(四段)

 

憧れの棋士は升田幸三、また好きな歌手はYUI。

「詰将棋は実戦には出てこない形なので、(少なくともプロ棋士にとっては)意味がない」という詰将棋否定派。

子供の頃は詰将棋を解いていたが、三段時代にそれをやめて以降は解いていないという。

また研究会にも参加しておらず、もっぱら練習将棋はコンピュータ将棋が相手(2017年現在は『激指13』を使用)。

詰将棋に精通している藤井四段とは棋風が異なっているかも。

 

増田四段は藤井を除くと唯一の10代の現役プロで「東の天才」と称される期待の若手。

 

2016年の新人王戦では圧倒的な強さでプロ初優勝を飾りました。

 

2人はこれまでに3度対局。

 

藤井が奨励会三段だった昨年春に研究会で対局した際には、増田が連勝。

 

しかし今春、インターネットテレビ「AbemaTV」企画の非公式戦では、先手の藤井が95手で勝利を収めていました。

 

 

ついに将棋の中学生棋士・藤井聡太四段(14)が6月26日、第30期竜王戦決勝トーナメント1回戦で、増田康弘四段(19)に勝利し、歴代最多となる29連勝を達成しました。

 

投了図

 

藤井四段は昨年12月のデビュー戦以来、一度も負けないまま神谷広志八段(56)が持っていた記録を30年ぶりに更新した。

 

対戦相手の増田四段も10代で、現役のプロ棋士では2人だけの10代同士の対決でした。

 

次戦は7月2日に行われる第30期竜王戦決勝トーナメント2回戦で、ランキング戦4組優勝の佐々木勇気五段(22)と対戦、前人未踏の30連勝に挑戦する。

 

 

◆藤井聡太四段の連勝一覧

2016年12月24日 加藤一二三九段 竜王戦6組ランキング戦

2017年1月26日 豊川孝弘七段 棋王戦予選

2017年2月9日 浦野真彦八段 竜王戦6組ランキング戦

2017年2月23日 浦野真彦八段 NHK杯予選

2017年2月23日 北浜健介八段 NHK杯予選

2017年2月23日 竹内雄吾四段 NHK杯予選

2017年3月1日 有森浩三七段 王将戦予選

2017年3月10日 大橋貴洸四段 新人王戦

2017年3月16日 所司和晴七段 竜王戦6組ランキング戦

2017年3月23日 大橋貴洸四段 棋王戦予選

2017年4月4日 小林裕士七段 王将戦予選

2017年4月13日 星野良生四段 竜王戦6組ランキング戦

2017年4月17日 千田翔太六段 NHK杯1回戦

2017年4月26日 平藤真吾七段 棋王戦予選

2017年5月1日 金井恒太六段 竜王戦6組ランキング戦

2017年5月3日 横山大樹アマ 新人王戦

2017年5月12日 西川和宏六段 王将戦予選

2017年5月18日 竹内雄悟四段 加古川青流戦

2017年5月25日 近藤誠也五段 竜王戦6組ランキング戦決勝

2017年6月2日 澤田真吾六段 棋王戦予選

2017年6月7日 都成竜馬四段 上州YAMADAチャレンジ杯

2017年6月7日 阪口悟五段 上州YAMADAチャレンジ杯

2017年6月7日 宮本広志五段 上州YAMADAチャレンジ杯

2017年6月10日 梶浦宏孝四段 叡王戦段位別予選

2017年6月10日 都成竜馬四段 叡王戦段位別予選

2017年6月15日 瀬川晶司五段 名人戦・順位戦C級2組

2017年6月17日 藤岡隼太アマ 朝日杯将棋オープン

2017年6月21日 澤田真吾六段 王将戦一次予選

2017年6月26日 増田康弘四段 竜王戦決勝トーナメント

◆歴代連勝記録

1位 藤井聡太四段 29連勝 2016~17年 ※継続中

2位 神谷広志八段 28連勝 1986~87年

3位 丸山忠久 九段 24連勝 1994年

 

 

 



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