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18連勝!! 将棋の天才

弱冠14歳の将棋界の超新星・藤井聡太四段の快進撃が止まりません。

昨年12月のプロデビュー以来、負け知らずの17連勝。

また非公式戦ですが、将棋界の第一人者で「中学生棋士」としての先輩、羽生善治王位(3冠、46)をも破り、知名度も一躍全国区になりました。

17連勝目をかけた対局は七大タイトル戦の1つ「王将戦」第67期1次予選で、なんと奨励会時代の指導係(幹事)だった西川和宏六段(31)相手にまったく隙を見せず、87手で下したそうです。

すごい人がいるもんですね!!

背景には現代将棋が直面する変化でしょうか。

一時期流行ったのが王将を矢倉に囲って防御を固めた上で、歩兵同士の小競り合いから戦端が開かれるのが作法でした。

その後、王将の防御を固めようという流れはさらに強まり、穴熊囲いが大流行します。

その後、開戦のタイミングがこれまでよりも格段に早くなったのには、コンピューター将棋の影響があるのでしょう。

最強ソフトとの呼び声が高い「Ponanza」を始めとして、コンピューターが公式戦で矢倉や穴熊で王将をがっちりと囲うことはまずありませんね。

機先を制して攻め切るというコンピューター将棋の特長を、藤井四段自身はうまく自分のものとしているようです。

まさに、今現代の「将棋」ですね。

 

過去の連勝記録ベスト10です。上には上がいらっしゃるもんですね。

順位  棋士名  連勝数  年度

1 神谷広志 28 1986~87

2 丸山忠久 24 1994

3 塚田泰明 22 1986

羽生善治 22 1992

山崎隆之 22 2002~03

6   有吉道夫 20 1984

7   羽生善治 18 1987~88

中田宏樹 18 1991

丸山忠久 18 1999

羽生善治 18 2005

永瀬拓矢 18 2010~11

誰もが一度は指したことのある「将棋」

そのプロの世界には並みの人間では分からないことがいっぱいです。

好きな棋士 羽生善浩 プロの名言です。

『ビジネスや会社経営でも同じでしょうが、一回でも実践してみると、頭の中だけで考えていたことの何倍もの「学び」がある。』

『新しい試みがうまくいくことは半分もない。でもやらないと、自分の世界が固まってしまう。』

『何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。』

18連勝後の藤井四段のインタビュー、とてもとても中学生とは思えませんね。

 

 

 

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