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シンクロニシティの意味とは? ”意味ある偶然の一致”

sting 率いる The Police の「シンクロニシティ」

イントロをスマホの電話待ち受けで使っている方も多いと思います。

元気の出る曲ですね!!

「シンクロニシティ」って意味、知ってましたか?
単に、「同期」「同調」って思っていました。

解説しているブログがありました。

引用 http://soyokazesokuhou.com/synchronicity/

シンクロニシティとは「意味のある偶然の一致」という意味の言葉。

心理学者として有名なカール・ユングによって提唱された考え方だ。

例えば、ふと昔の友人のことを思い出して「懐かしいなぁ~アイツ、いま何やってんだろ?」なんて呟いたら、急にその友人から電話がかかってきた。

例えば、夜行列車で偶然隣になった乗客が、宿泊するホテルでも隣の部屋だった。ディナーでも隣の席だったので会話をしてみると、郷里が同じで共通の友人がいた。

そんな因果関係のない偶然の出来事は、通常であれば「すごい偶然ですねぇ」で終わるところだが…ユングはそんな偶然の一致を説明するためにシンクロニシティという概念を創り出した。

人間には何かを考えて決断し、それを行動に移す「表層意識」があるが、その裏には自分でも気づかないうちに判断に影響を与える「無意識」がある。

ユングによると、無意識のさらに深層には、人類が共通して保有する領域「集合的無意識」があるという。

そしてこの「集合的無意識」を介して、人の意識は繋がっているのだ。(見る夢や神話などの類似性も集合的無意識の影響らしい)

この集合的無意識での”繋がり”がシンクロニシティを引き起こす。

そう考えると、先ほど紹介した”ただの偶然”も、集合的無意識によって引き起こされた「意味のある偶然」と捉える事だって出来るだろう。

「久しぶりに思い出した友人」と「自分」は実は集合的無意識で繋がっており、だからこそ友人は自分に電話をしてきたというわけだ。

シンクロニシティ -意味のある奇跡的な偶然

全員が”偶然”遅刻して助かる!!

1950年のアメリカはネブラスカ州での出来事。

ベアトリスという町のウエストサイド・バプテスト教会では、毎週水曜日の7時半から聖歌隊の歌の練習が行われる予定になっていてた。メンバーはみんな真面目で、練習に遅刻することはなかった。

ある日の水曜日、聖歌隊の練習が行われているまさにその時、教会がガス爆発を起こした!!

爆発でぶっ飛んだ教会を見て、人々は聖歌隊のメンバーを心配した…が、聖歌隊のメンバーである15人は全員無事だった。

なぜ無事だったか?

それは、その日”偶然”にも、いつもは遅刻なんてしないメンバー全員が、それぞれ別の理由で遅刻したから。

車が急に故障してしまい遅刻した姉妹。

宿題に手間取って遅刻した女子高生。

アイロンがけをしていて遅刻した主婦。

ずっと先延ばしにしていた手紙を書いていて遅れた男性。

寒すぎて家を出るのを躊躇して遅刻した女性。

寝坊してしまった青年。そして青年と同じく聖歌隊のメンバーであった母親は、いつもなら息子を叩き起こして一緒に聖歌隊の練習に向かうが、その日はなぜかゆっくりと眠らせてあげようと起こさなかった。

いつもは気にならないような”服の小さなシミ”が気になって引き返した者もいた。

その聖歌隊の練習に毎回参加していた、時間にも厳格な教会の牧師は、なんと時計が遅れていて遅刻した。

真面目で遅刻なんかめったにしない15人のメンバーが、その日に限って全員遅刻する…。

もしいつも通り、全員が7時半に集まって練習が開始されていたら、ガス爆発に巻き込まれて大惨事になっていたところだ。

彼らが集合的無意識で繋がっていたのかどうかはわからないが、まさにこれはシンクロニシティ(意味のある偶然)であろう。

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