何故か報じられない。 豊洲市場の「盛り土」 石原慎太郎ゴリ押し

2017/02/06

この人の顔・・・だんだん変になってきますね・・・

 

1

 

東京・豊洲新市場の「盛り土」問題、その“戦犯”について、
東京新聞15日朝刊が重要なスクープを報じました。

 

石原慎太郎元都知事が在任中の2008年、現在地下にたまっている強アルカリ性“汚染水”の元凶と見られている“地下コンクリート箱”案をゴリ押ししていたことがわかったのです。

 

石原氏は2008年5月16日の会見で
「もっと費用のかからない、しかし効果の高い技術を模索したい」と説明。

 

その後、専門家会議の座長が「新しい方法論を試すにはリスクが高い」と指摘したのに、
同23日には「その人の専門性というのはどんなものか分からない」などといちゃもんをつけた。

 

さらに、専門家会議が盛り土計画を固めていたにもかかわらず、
同30日には
「コンクリートの箱を埋め込むことで、その上に市場とかのインフラを支える、その方がずっと安くて早く終わるんじゃないか」
と持論を展開していたのです。
(引用 http://lite-ra.com/2016/09/post-2564.html)

 

石原氏はこの3日前、BSフジ『プライムニュース』に出演し、こんな強弁をしていた。

「僕は騙されたんですね。言葉は悪いかもしれないけど、めくら判を押されたというか、つんぼ桟敷に置かれたっていうかね。結局ね、してない仕事をしたことにして予算出したわけですから、その金どこ行ったんですかね」

 

在任中に自分で注文をつけておきながら、「騙された」って・・・呆れてしまいますね。

 

しかし、この人の力は偉大ですね!

TVで盛んに取り上げられていた 豊洲新市場の「盛り土」ですが、
石原氏が犯人と分かった途端全くニュースになりません。

何故、“石原慎太郎の責任追及”でもちきりにならないのでしょうか?

 

『羽鳥慎一モーニングショー』は、
石原が「下(市場長)から聞いたことをみなさんに伝えただけ」と発言していたことをとらえ、
06〜09年に東京都中央卸売の市場長を務めていた比留間英人氏に直撃。

 

比留間氏から
「(私のほうから知事に報告したというのは)ちがいますね。知事のほうからこういう話(コンクリートの箱にする工法)を自分は聞いたから検討してみろと(言われた)。(私から石原氏に提案したことは)ありません」



 

「知事からあったお話(コンクリート工法)は採用できませんと私がブリーフィングで話した」

という証言を引き出していました。

 

つまり、取材では石原の嘘を完全に証明していたのです。

しかしながら完全にトーンダウン・・・

 

テレビのワイドショーやニュース番組は、ここ数日、この「盛り土」問題を大々的に取り上げ、
出演者も
「なぜこうなったのか」
「誰の指示でやったのか」
と犯人探しや縦割り行政批判をしたり顔で繰り返してきた。

 

それが、いざ“石原戦犯”を指し示す証拠が出てきたとたんに、一斉に別人のように黙りこくったのです。

周知の通り石原氏は芥川賞選考委員まで務めた大作家で、国会議員に転身後は都知事にまで上り詰め、

その間、ずっと保守論客として鳴らしてきた。

 

そのため、“作家タブー”のある出版社だけでなく、テレビなどマスコミと非常に密な関係を築いており、日テレなどは幹部がべったりで、テレ朝は石原プロモーションと結びついているため、ほとんど手が出せませんね。

 

設計事務所やゼネコンとの癒着疑惑もちらつき。

さらに、豊洲新市場をめぐっては業者の落札をめぐる不正疑惑も浮上しています。

 

日本のTV,メディアは何を恐れているのでしょうか?

疑惑追及そのものがうやむやになってしまいます。

 

この結果としてマスコミの間でできあがったのが、どれだけ石原が税金で贅沢三昧をしても、都政の不透明なカネの動きが判明しても、はては公務のサボり疑惑が浮上しても、ほとんど追及を受けることがないという、グロテスクな“石原タブー”だった。

 

 

 

-話題
-, ,