愛知県東海市の公立西知多総合病院は31日、S状結腸がんの疑いがある患者のCT(コンピューター断層撮影)画像診断報告書を見落とし、がん治療が遅れる医療事故があったと発表した。

 

病院は患者に500万円を支払うことで和解した。

 

発表によると、患者は県内の70歳代男性。

 



2016年12月、腹痛を訴え、同病院の救急外来を受診し、当直医が腹部のCT画像で腸閉塞へいそくと診断、男性は入院した。

その後、放射線科医師がCT画像からS状結腸がんで転移の疑いありと診断したが、報告書が主治医に届かず、男性は退院。

 

昨年7月に再受診するまで治療が遅れたという。