日大の内田正人監督「試合に出たければ1人つぶしてこい」

 

アメリカンフットボールの日本大対関西学院大の試合で起きた悪質な暴力プレーは、日大の内田正人監督が

「試合に出たければ1人つぶしてこい」

「1プレーで相手のクオーターバックを壊してこい」

と選手に指示していたことがわかった。

 

内田監督は試合直前にも念を押し、コーチも選手に

「やらないというのはないからな」

と強制めいたことを言ったという。

 

日大広報部は「調査中ですが、指示はないはずです」としている。

 

 

大学の常務理事も務める独裁者

内田監督は10日付(2018年5月)で関東学生連盟に「8月末まで指導を自粛する」と申し出たが、姿を見せず、関学側への謝罪もコーチが出向き、雲隠れ状態だ。

 

内田氏はアメフト部では独裁的存在で、大学でも常務理事を務める実力者だという。

 

アメフト取材30年以上のマガジン発行人、上村弘文さんは

「こういうプレーは見たこともないが、監督にやれと言われたら選手はやります。監督が指示したことは、複数の証言を得ています。男らしくない対応で、チャンピオンチームが恥ずかしい」

と話す。

 

 

デープ・スペクター(テレビプロデューサー)

「アメリカで同じことがあったら、関係者は即辞職です」

 

司会の小倉智昭

「ここまでウミが出たら、ファンも許さないですよ。内田監督は堂々と出てきて語るべきです」

 

 

大学アメフトの強豪同士による一戦で起こった今回の騒動は、日大による報復ともっぱらだ。

 

日大が27年ぶり21回目の頂点に立った大学日本一を決める昨年の甲子園ボウルでのこと。

1年生QBの林が第3クオーターに相手の執拗なマークに遭い脳振とうで戦列を離れた。

数分後に戻ったが、プレーに精彩を欠いた。

 

アメフトでは、特に司令塔であるQBが潰された場合、相手のQBに倍返しする「慣例」があり

「日大側は去年の甲子園ボウルの報復をしたのではないか」

(アメフトに詳しいスポーツライター)という。

 

 

■厳罰は必至

すでに日大は関東学生アメリカンフットボール連盟から、当該選手の対外試合出場禁止、内田正人監督(62)を厳重注意とする処分が科された。

同連盟は今後、規律委員会を設置して、最終的な対応を決める方針というが、日大に厳罰が下るのは必至だ。

 

 

それにしても、日大・内田監督の言動には呆れるばかりだ。

問題の試合後、同監督は

「あれぐらいやっていかないと勝てない。やらせている私の責任」

と、自軍の選手に危険なタックルを指示したとも取れる談話を残している。

 

選手に殺人タックルを命じていたとすれば、とんでもない指導者だ。

 

「アメフトはベンチの指示で進められる競技のため、今回のような悪質なケースは、その背景、特にヘッドコーチの指令の有無が調べられます。

日大の選手のタックルは度が過ぎており、報復というより、殺傷行為です。指揮官の命令によるものであれば、監督の謹慎や永久追放、チームへの出場停止処分などの重い制裁が下されるはずです」(前出のスポーツライター)

 

 

こんな指導者は永久追放だ。

 

 

 

 



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