男が知らない女風呂の世界

 

男性なら一度は「透明人間になって女風呂に入ってみたいな」と思ったことがあるはずだ。

 

日本では定期的に女装した男性が女風呂に侵入して逮捕されるという珍事件が起きる。

何を根拠に「いける」と踏んだのかは分からないが、とにかく女風呂に入りたかったのだろう。

 

間違っても実行には移さないが、筆者だって健全な男子。

そりゃ「入ってみたい!」と考えたこともある。

 

そこで今回は、せめて「女風呂の中は一体どうなっているのか?」というモヤモヤを解決するため、週に1回は銭湯に通っているという都内在住の女性(20代・大学院生)に女風呂の内部について根掘り葉掘り聞いてみた。

 

 

◆女性は銭湯でどこまで身体を隠すのか?

まず気になるのは銭湯で女性がどこまで身体を隠すのか? ということだ。

 

男性の場合、小さなタオルを持ち込んでなんとな~くアソコを隠している人は多い。

しっかりと腰にタオルを巻いている人もいるくらいだ。

 

「女性は銭湯で身体なんか隠さないですよ。みんな脱衣所からずっとスッポンポンです。髪の毛が長い人はタオルで髪を巻くことはありますが、タオルは手に持っている人がほとんどです。もしタオルを身体に巻いている人がいたら、『なんだ? なんだ?』とジロジロ見てしまいますね。

バスタオルを持ち込むわけにもいかないじゃないですか。男性と違って女性は隠すところが2つありますよね。だから片方だけ隠していても意味ないですし(笑)」

 

なるほど、片方だけ隠しても意味がないというのは盲点だった。

たしかに、上だけ隠している女性がいたら、『なにか隠さなきゃいけない理由でも?』と逆に気になってしまいそうだ。

また、テレビの温泉レポートで見るおしとやかで上品な歩き方や片脚ずつゆっくりと湯船に入れて……というようなシーンは実際の女風呂では皆無だそうだ。

 

 

◆寝ころび湯では大の字に…

ほとんどの女性が女風呂では局部すら隠さないということだが、では大型銭湯施設などによくある「寝ころび湯」ではどうだろう?

男性の場合ほとんどの人がタオルを下半身にかけ、全開ということはあまりないが……。

 

「寝ころび湯でもみんな全開ですよ。私も仰向けで思いっきり大の字になっています。たまに前だけ隠している人も見かけますが、全開の人の方がかなり多いですよ。だって身体を拭くタオルがビチャビチャになっちゃうじゃないですか~」

想像してみるとスゴイ光景である。


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男性が風呂に持ち込む小さなタオルは身体を拭くためのものでもあるが、「なんか持っていると安心する」ものでもある(やたらおっきなイチモツをもった人が近くにきた場合など、なんとなくタオルで隠してしまう)。

しかし女性にとって小さなタオルはあくまで身体を拭くためのもの。

 

身体を隠すためのものではないのだ。

 

 

◆美意識高めなサウナルーム

最後にサウナでの雰囲気についても聞いてみた。

 

男風呂のサウナといえば、おじさんサラリーマンたちのオアシス。

「なぜそこまで追い込むのか?」と聞いてみたくなるようなおじさんもちらほら。

みんな黙って暑さに耐え、自分と戦っているような雰囲気だ。

 

もう熱気でムンムンである。

「美顔器ローラーをしながら汗かいてやせるぞ~って張り切っているお姉さんをよく見ますね。サウナでは女性も黙っていますね。風呂の中ではみんな彼氏の悪口とか女友達の悪口ばっかりですけど」

 

男性の場合、膝に肘を付いて下を向くポーズが定番だが……。

「みんなわりと背筋を伸ばして集中している感じですね。痩せようと思ってサウナに入っているわけですから、自然と姿勢もよくなるんですよ。最近流行っているヨガとかピラティスみたいな雰囲気です」

 

寝ころび湯では全開のくせしてサウナに入ると急にスイッチが入るそうだ。

想像ではあるが、おやつにでっかいパフェを食べておきながら、夕食はちゃっかり炭水化物を抜いているタイプの女性が多そうである。

 

 

◆男風呂とは文化が異なる!?

女性が寝ころび湯で全開ということにはかなり驚いたが、今回話を伺った女性も男性が銭湯の中でタオルでアソコを隠しているという事実に驚きを隠せない様子だった。

 

男風呂と女風呂では文化が大きく異なるようだ。

 

 

 

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