イチロー GMのコメントに笑い

 

ベンチ入りメンバーを外れ、球団特別アドバイザーに就任したマリナーズのイチロー外野手(44)が3日(日本時間4日)、本拠地シアトルで記者会見を行った。

 

「大好きなチームがこの形を望んでいるのであれば、それが彼らの助けになるのであれば、喜んで受けたということ」

と決断の理由を明かしたイチロー。

 

ジェリー・ディポトGMはこの日、

「彼は我々のクラブハウスで、ダライ・ラマのような存在だ」

とイチローがチームの精神的な支えであると語ったが、その発言については「

僕用の袈裟でも用意しますか」

と笑った。

 

イチローは選手としては今季の残り試合は出場しないが、来季以降にチームの一員として故障者が出た場合などに選手としてプレーする可能性があるという。

マリナーズは来年3月20、21日に東京ドームでアスレチックスと対戦することが正式決定。

7年ぶりの大リーグ公式戦日本開催で、イチローが「復帰」すれば、大きな話題となる。

 

一方、この契約により日本球界に戻る可能性はなくなった。

 

イチローは今季、マリナーズに復帰。

 

5月2日現在の成績は15試合出場で打率・205、0本塁打、0打点。大リーグ通算成績は打率・311、117本塁打、780打点、509盗塁。

 

日本での通算成績は1278安打で打率・353、118本塁打、529打点、199盗塁。



 

 

 

ヤンキース・田中将大投手(29)は、かつてチームメートとしてプレーしたマリナーズ・イチロー外野手(44)の球団特別アドバイザー就任に驚きを隠さず、今季中の対戦がなくなったことを残念がった。

3日(日本時間4日)のアストロズ戦に先発。6回0/3を5安打3失点で降板し、試合後に一報を知ったという。

「僕もさっき知ったので…。すぐには整理もつかないですけども」

と前置きした上で、

「まだ引退ではない、とのことなので。真っ先に浮かんだのは、今年これで対戦する機会はなくなってしまうのか、と思いました」

と話した。

 

両軍は6月19~21日の3連戦など、今季計6試合の対戦が組まれている。

 

2人は田中がメジャー1年目だった14年にヤ軍でともにプレー。

イチローがマーリンズに移籍した15年6月15日にはインターリーグで対戦し、4打数2安打(右安、二安、三振、遊ゴロ)だった。

 

「フロントに入られ、生涯契約とも聞きました。そういうものを結んでもらえるのが、どれだけ凄く偉大なことなのか」

と現地でプレーしているからこそ、今回の契約が極めて異例であることに驚きの様子。

 

「それだけの功績を残してこられたからこそだと僕は思うので、凄いなと思います」

と残してきた記録や足跡を思い、しみじみと語った。

 

 

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