「会見は何のため?」ハリルホジッチ氏に日本サッカー界「追放」も

 

いったい何を訴えるのだろうか。

 

20日、日本代表前監督のバヒド・ハリルホジッチ氏(65)が、27日に都内で記者会見を行うことが決定した。

電撃解任に納得できない指揮官が日本サッカー協会に対して猛反論を展開するとみられているが、数々の外国人監督や選手をJリーグに送り込んだ代理人の田路雅朗氏(62)が動向を“分析”。

 

またJクラブ幹部は、ハリルホジッチ氏が日本サッカー界から“追放”となる可能性を示唆した。

 

 

ロシアW杯まで約2か月というタイミングでの契約解除。

田嶋幸三会長(60)から解任を通告された際、ハリルホジッチ氏は「どうしてなのか? 納得できない」と声を荒らげ、違約金などが明記された書類を見ようともしなかったという。

 

一部欧州メディアでは前指揮官が協会に対し、訴訟を検討中とも報じられる中、日本で行う会見で“爆弾発言”が飛び出す可能性も指摘される。

 

 

協会側は20日、前指揮官が会見を開くことが正式に決まり「われわれも内容を確認させていただく」との声明を発表。

 

そんな中、カズこと元日本代表FW三浦知良(51=J2横浜FC)の代理人も務め、数々の外国人監督や選手をJクラブに紹介してきた田路氏が「詳細な契約内容を知らないので一般論として」と前置きした上でこう“分析”する。

 

「何のために会見を開くのか? 協会は違約金も払うと言っているし、解任についても選手とのコミュニケーション不足という理由がある。わざわざフランスに会いに行って通告するなど誠意を見せた。

ルール的には協会側の不備はないのではないか。ハリルホジッチがFIFA(国際サッカー連盟)に『不当解雇だ!』と訴えたとしても、まったく相手にしないレベルの話だろう」


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さらに田路氏は

「結局は感情論で彼のプライドの問題ではないか。“自分は悪くない”という主張をするんだろうけど、解任された監督が何を言ったところで“ハイ、そうですか”で終わり。何かが変わるわけでもないし評価を下げるだけだね。仮に隠し玉があるとすれば“名誉毀損”あたりが考えられるが、それも難しいと思う」

という見解を示した。

 

一方で、J監督経験もあるクラブ幹部は会見を開くことに

「ハリルさんがどんな話をするのかは興味ある。おそらく世界と比べて日本サッカーがダメなところを言って自分を正当化したいんじゃないかな。ただ(日本代表の)試合を見ても内容は良くなかったし、結果も出ていなかった。彼が何を訴えても説得力はないし、伝わらないと思う」

とあきれ気味だ。

 

 

続けて同幹部は

「しかし解任されたことが納得できずにわざわざ会見を開くなんて…。もうJクラブでハリルさんに(監督就任への)興味を示すクラブはない。それは欧州も同じでしょう。少なくとも今後は日本サッカーにかかわることはないんじゃないか。(元日本代表監督の)ジーコさん(65)や(イビチャ)オシムさん(76)とは違う」

とし、事実上、日本サッカー界からの“追放”を示唆した。

 

ハリルホジッチ氏は近日中にも来日する予定で、会見とともに日本でお世話になった方へのあいさつなどを行う予定。

 

また、滞在中に日本サッカー協会のあるJFAハウスを訪問するとみられているが、果たして“ハリルの乱”はどんな展開となるのだろうか。

 

 

 

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