【訃報】大杉漣さん死去・北野武の生放送中の涙に胸打たれる視聴者

 

北野武(71)が2月24日、自身が司会を務める「新・情報7daysニュースキャスター」(TBS系)に生出演。

 

「キタノ映画」を支えた大杉漣さん(享年66)の“早すぎる死”について初めて口を開いた。
番組では、大杉さんの特集を組んだ。

 

冒頭では、昨年10月に「ぴったんこカン・カン」(同局)で北野と大杉さんが共演した模様を放映。

北野が「浅草キッド」を歌う横で大杉さんがギターを伴奏する様子が流れると、北野は何度も目頭を押さえた。
 

北野が大杉さんの訃報を受けたのは「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)の収録を終えた直後だったという。
 

「マネージャーが『大杉漣さんがお亡くなりになりました』って俺に言うのよ。

『お亡くなりになりました』はわかる。『誰が(亡くなったのか)?』。大杉漣さんはこれほど知っているのに、真っ白でわからないの。

『誰?大杉漣さん?』って言ってるの」
 

北野は、93年に公開された映画「ソナチネ」に大杉さんを起用した経緯についても明かした。

 

オーディションに遅れてきた大杉さんを数秒見ただけで採用した北野。

「勘なんだけど、この人を使うべきだと思った」

と当時の心境を語った。

 

そして撮影が始まると、ヤクザ役の大杉さんの演技に魅了されたという。


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「『全部アドリブでやって』とお願いしたら、自分でセリフを作っちゃって。それがうまくて延々やれるの」
 

「HANA-BI」を始め10本もの映画に大杉さんを起用した。

北野は「どんな役でもやってくれた」と感謝したが、悔しそうな顔も見せた。
 

「いくら監督だと威張っていても、役者が支えてくれているものだとよく分かったけど、だけど早いよね」
 

大杉さんが最後に出演した映画も“キタノ映画”である「アウトレイジ 最終章」。

 

北野は大杉さんの同作での役柄と、役者人生に思いを馳せた。
「申し訳ないけど死ぬ役なんだよね。すごい変な言い方だけど、俺が生かして俺が殺したみたいな妙な気になって。悲しいけど、申し訳ないなって思ってさ……」

 

Twitterでは北野の、大杉さんへの思いに胸を打たれた視聴者からの声が上がっている。

≪北野武さんの大杉漣さんに対する涙に打たれてしまったな≫

≪北野監督「見抜いた」「見出した」というよりは「惚れた」という感じなんですね≫

≪“名匠”北野武さんと“名優”大杉漣さんの間に生まれた友情……ひしひしと伝わって来る≫
 

最後まで、北野は大杉さんの死を受け入れられない様子だった。
「(今ごろ)何してるんだろう…」

 

 

 

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