【平昌五輪】羽生結弦 連覇へ完ぺきSP1位

 

平昌五輪は16日、フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)が江陵アイスアリーナで行われ、昨年11月のNHK杯の公式練習中に右足首を負傷した羽生結弦(23=ANA)が同10月のロシア杯以来約4カ月ぶりの実戦復帰した。

 

負傷を影響を感じさせず、完ぺきな演技を披露。

 

自己の持つ世界歴代最高112・72点に迫る111・68点をマークして1位。

 

五輪男子66年ぶりの2連覇へ向け、最高のスタートを切った。

 

宇野昌磨(20=トヨタ自動車)も自己ベスト104・87点に迫る104・17点で3位、

田中刑事(23=倉敷芸術科学大大学院)は80・05点で20位。

 

フリーは17日午前10時から行われる。

 

 

羽生は最終第5組1番手の25番滑走。

 

しっとりと滑り出し、冒頭で4回転サルコーに成功。予定していたループから難度を下げた。

 

フライングキャメルスピンは足換えのシットスピンはスピード豊か。ジャンプの基礎点が1・1倍になる後半に、まずトリプルアクセルを余裕を持って決め、4回転と3回転の連続トーループは2本目で両手を掲げる完成度の高さ。

 

流麗なステップシークエンスはひとつひとつを表現するよう。

足換えのコンビネーションスピンの途中から大きな拍手が沸いた。

 

 

宇野は最初に4回転フリップを成功。

フライングキャメルスピンとステップシークエンスで世界に引き込んだ。

ジャンプの基礎点が1・1倍になる後半に4回転と3回転の連続トーループを決め、さらにトリプルアクセルでも着氷をこらえた。

 

終盤2つのスピンではスタンドから手拍子も。納得のSPに笑顔でガッツポーズ。

 

 

田中は冒頭の4回転サルコ―で転倒。

3回転フリップと3回転トーループは流れがある好ジャンプ。フライングキャメルスピンと足換えのシットスピンは丁寧にこなした。

後半にはトリプルアクセルをしっかり着氷し、情感豊かなステップも披露した。

演技を終えると、大きなため息をついた。

 

 

昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルを制したネーサン・チェン(米国=18)は82・27点、元世界王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン=26)は107・58点。

 

 

 



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