米テニス選手同士で人種差別か、ATPが調査開始

 


ライアン・ハリソン(左)とドナルド・ヤング

 

男子テニスのニューヨーク・オープン(New York Open 2018)1回戦で、米国の選手2人が激しい言い争いになったことについて、男子プロテニス協会(ATP)は13日、その中で人種差別発言があった疑いがあるとして内部調査を始めた。

 

問題の場面はライアン・ハリソン(Ryan Harrison)とドナルド・ヤング(Donald Young)の1回戦で起こり、両者は第1セット途中のエンドチェンジの際に口論になって、審判に離れるよう促された。

 

ATPは「人種差別があったとの申し立て」を調査すると声明を出している。

「ATPはあらゆる人種差別の申し立てを極めて深刻に受け止める。試合の記録映像と音声のすべてを改めて確認し、この件の調査をさらに進めていく。調査が完了するまで、これ以上のコメントは差し控える」

 

2人の衝突はSNS上でも続き、アフリカ系のヤングがツイッター(Twitter)に

「ライアン・ハリソンにはショックだし、がっかりだ。ニューヨークでの試合中に、黒人選手としての僕に対する本音を漏らした」

 

と投稿すると、ハリソンも

「ドナルド・ヤングの試合後の告発はまったくのでたらめ。試合に負けた腹いせにこんなことを言うのは実に残念だ。映像と音声が僕の潔白を100パーセント証明してくれる」

と返した。

 

試合は6-3、7-6でハリソンが勝利した。

 

両者は2010年の初対戦から8回顔を合わせ、ハリソンが6勝2敗で勝ち越している。

 

 

 

 



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