【平昌五輪】“中韓戦争”が勃発・ショートトラックで中国選手が相次ぎ失格

 

平昌冬季五輪のスピードスケート・ショートトラックで13日、男子1000メートル予選、女子500メートル準決勝と約30分の間に4人の中国選手が相次いで失格となり、中国のインターネット上には「韓国の“陰謀”」を疑う投稿が殺到した。

 

ショートトラックは中国の“お家芸”の一つ。

 

これまで五輪で金9個、銀13個、銅8個のメダルを獲得してきた。

今大会もメダル量産が期待されていたが、最大の障壁が、五輪で金21個、銀12個、銅9個を獲得しているショートトラック王国、韓国だった。

 

男子1000メートル予選の第4組、任子威が他の選手を妨害したとして失格となったのが、

「中国代表のこの日の不運の始まりだった」(中国のポータルサイト「新浪体育」)。

 

5組の武大靖こそ予選を通過したものの、6組の韓天宇も1位でゴールしながら失格となった。

 

判定に激怒した李●(=王へんに炎)ヘッドコーチは試合会場から出て行ってしまった。

 

 

「不運」はこれで終わらなかった。

女子500メートル準決勝第1組に出場した昨季の世界チャンピオン、范可新が失格。続く第2組の曲春雨も同じ結果に終わった。

 

女子500メートルは中国勢が2002年ソルトレークシティー五輪(米ユタ州)から4連覇している得意種目だった。

范可新は競技後の取材ゾーンで、声を詰まらせ、目に涙を浮かべていたという。

 

 

新浪体育の掲示板には

「五輪は汚い。韓国人は本当に嫌だ」

「棒子(韓国人の蔑称)が汚い手を使い始めた」

「サッカーの2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会の再現だ」

「韓国は恥を知らない」

「直接、韓国選手に金メダルを宣告すればいいだろう」

といった声が多数寄せられた。

 

一時は反日で共闘した中国と韓国だが、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備をきっかけに、一気に関係が冷え込んだ。

 

もともと中国では「嫌韓」が根強いが、習近平政権の対韓姿勢の変化によって、それがさらに助長されているようだ。

 

もっとも、2017年札幌冬季アジア大会の女子500メートル決勝では、范可新と競り合った韓国のエース沈錫希(シムソクヒ)が失格となり、韓国メディアが

「(中国選手の)『悪い手』に泣いた」

と批判した。

 

ショートトラックではしばしば中韓の衝突が起きている。

 

 

 



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