羽生、「はぶ」と「はにゅう」ルーツは?

 

将棋の羽生(はぶ)善治竜王(47)と囲碁の井山裕太7冠(28)が13日、首相官邸で行われた国民栄誉賞授与式に出席した。

 

1977年創設の同賞で25、26例目。

将棋棋士、囲碁棋士として初めての受賞となった。

 

その後、両者は会見に臨み、羽生竜王は平昌五輪フィギュアスケート男子で復活の連覇を狙う羽生(はにゅう)結弦選手(23)=ANA=に

「ぶっつけ本番でも期待を膨らませてくれる選手。芸術的な滑りを」

とエールを送った。

羽生姓の秘密について、NHKの人名探究バラエティー「日本人のおなまえっ!」に出演中の姓氏研究家・森岡浩氏に聞いた。

 

「はぶ」さんと「はにゅう」さんは、全国的に見ると3対7といった割合に分かれます。

 

「はにゅう」は関東圏、長野、羽生選手の出身地である宮城に多い。

「はぶ」は鹿児島の種子島、屋久島に集中しています。

 

羽生竜王のルーツは種子島にあるようですね。

戦国時代、(鉄砲伝来で知られる)種子島氏の家臣に羽生良能という方がいたようです。

良い能力、まさに…。

江戸時代まで家臣を継承した由緒正しい家系ですね。

 

もともと「羽生」の「羽」は、焼き物を作るための赤土を指す「はに」という言葉に漢字をあてたもの。

例えば東京の「羽田」も赤土の取れる田んぼ、という意味があります。

だから羽生は「赤土が生まれる場所」と読み取ることができます。

 

羽生竜王が登場してから「はぶ」さんと呼ばれるケースが増えましたが、

羽生選手が出てきて「はにゅう」が復権しました。

 

当代の有名人によって、読み方は左右されるものなんですよね。

 

 



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