【女児中毒死】両親「過失でなく虐待」で元経営者を提訴

 

盛岡市の認可外保育施設で2015年、下坂彩心ちゃん=当時(1)=が塩化ナトリウム中毒で死亡した事件で、彩心ちゃんの両親が7日、施設の吉田直子元経営者(34)=業務上過失致死罪で起訴=を相手に6200万円余りの損害賠償を求める訴訟を盛岡地裁に起こした。

 

訴状によると、彩心ちゃんは15年8月、施設で大量の塩を与えられて死亡した。

 

両親側は無理やり飲まされたとして、過失ではなく虐待だったと主張している。

 

彩心ちゃんの父親(28)は提訴後に記者会見し、

「塩を小さい子にあげ過ぎるとだめなのは誰でも知っている。なぜやったのか真実が知りたい」

と涙ながらに訴えた。

 

岩手県警は17年7月、傷害致死容疑で元経営者を逮捕。

盛岡地検は処分保留で釈放し、今年1月に業務上過失致死罪で略式起訴したが、盛岡簡裁に「不相当」と判断された。

 

今後、正式な裁判が開かれる。

 

 

 



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