ジャスティン・ティンバーレイクのハーフタイムショーに、プリンスのファン激怒

2018/02/28

 

米時間2月4日に行われた『第52回スーパーボウル』。

 

ハーフタイムショーで見せたジャスティン・ティンバーレイクのパフォーマンスには賛否両論の声があがっているが、とりわけプリンスのファンらは今回のパフォーマンスやステージの演出に激怒しているという。

ハーフタイムショーも中盤が過ぎた頃、「ミネソタ、ミネアポリスに捧げます」―そんな言葉ではじまったジャスティン・ティンバーレイクのプリンスへの追悼パフォーマンス。

 

突然大きな幕に投影されたプリンスの姿が現れ、会場は紫色の照明に包まれた。

崇拝する故プリンスと名曲『I Would Die 4 U』をデュエットする形で歌い上げたジャスティンだったが、このステージの演出をめぐってプリンスのファンらが激怒しているもようだ。

プリンスは1998年、『ギター・ワールド』誌のインタビューにてデジタル編集技術を使った“故人とのコラボ”の可能性について「あり得ない」と語っていた。

そして「想像しうる限り、もっとも悪魔的な行い」だと述べ、嫌悪感を見せていたのだ。

 

「同じ時代に生きていないデューク・エリントン(米作曲家/ピアノ奏者)と僕が、同じステージで演奏するなんてことはあっちゃいけないってことさ。バーチャルリアリティなんてものは、まったく悪魔だよ。」

今回のジャスティンのパフォーマンスは、そんな故プリンスの考えを無視したものだったとして猛反発を受けてしまったようだ。

 

実はハーフタイムショー開催前から

「ジャスティンはホログラムを使用するのではないか?」

とファンの間で噂になっていた。

 

そして「ホログラムは使用しない」と事前に約束したにもかかわらず、結果的に“故人とのコラボ”を実現させてしまったジャスティン。

 

これには多くのセレブらも怒りを露わにしている。

米コメディアンのシンバッドはツイッターで

「間抜け野郎のジャスティン・ティンバーレイク」

と呼び、

「あのクソみたいなプリンスへの追悼パフォーマンスが始まるまではまだマシだった」

とディスった。

 

英女優シンシア・エリヴォも

「自分の中途半端な才能をごまかすために、プリンスを利用するなんて恥もいいところ」

とメッタ斬りにした。

2004年の第38回大会でジャネット・ジャクソンと共演した際、彼女の衣装を掴み胸が露わになってしまうという失態をおかしていたジャスティン。

 

今回は「14年前のリベンジなるか?」と大きな期待がかかっていただけに、またもや黒歴史を刻んでしまったことはとても残念である。

なお、後にプリンスの遺産を管理する「プリンス・エステート」が声明を発表。

 

ハーフタイムショーで使用された故プリンスの映像は、1984年に主演した映画『パープル・レイン』およびニューヨーク州シラキュースでの演奏時のもので使用許可が得られたものであったことを明かしており、ジャスティンのパフォーマンスを称えている。

 

 

 



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