錦織、世界238位に敗れ5カ月ぶり実戦復帰飾れず

 

男子テニスの下部大会、ニューポートビーチ・チャレンジャーは23日、米カリフォルニア州のニューポートビーチで男子シングルス1回戦が行われ、世界ランキング24位の錦織圭(28=日清食品)は復帰戦を白星で飾れなかった。

 

予選から勝ち上がった世界238位のデニス・ノビコフ(24=米国)に3―6、6―3、4―6で敗れた。

昨年8月に戦線離脱を決めてから約5カ月ぶりの実戦復帰。

オーストラリアで行われている華々しい全豪オープンではなく、下部大会を再起の第一歩に選んだ。

 

客席ではマイケル・チャンコーチも見守る中、右手首にテーピングもすることなく試合に臨んだ。

第1セットは第4ゲームでブレークされると、その後の3度のブレークポイントを生かせずに落とした。

第2セットは第4ゲーム、第6ゲームと2度のブレークに成功して追いついたが、最終セットも第8ゲームで先にブレークを許して3―5と苦しい展開。

直後にブレークバックして粘りを見せたものの、第10ゲームで再び迎えたピンチをしのぎきれなかった。

 

ノビコフとは16年7月のロジャーズ杯で初対戦して6―4、7―5とストレート勝ちしていたが、今回は15本のサービスエースを決められて1時間47分のフルセットで敗れた。

錦織は29日開幕の下部大会、ダラス・チャレンジャー(米テキサス州)にもエントリーしており、順調にいけば2月のニューヨーク・オープンでのツアー復帰を予定している。

 



楽勝と思っていたのですが・・・

世界は広いですね。

 

敗戦後にも関わらず丁寧なファンサービス「彼は本当に素晴らしい」

だが、悔しさを内に秘めた錦織の敗戦後の振る舞いが評価されている。A

TPチャレンジャーツアーの公式ツイッターでは試合後にファンの要望に応じてサインなどを行う錦織の動画を紹介。

 

「敗戦の中に礼儀正しさ。ケイ・ニシコリはニューポート・ビーチでの2018年初戦後、ファンにサインし、写真撮影にも応じる」

として、親子連れの観衆らのリクエストにしっかりと応じる錦織のマナーを高く評価している。

 

テニスファンもこの錦織の行動に反応。

「彼は本当に素晴らしい」とコメントをつけるなど、称賛の声が上がった。

復帰戦を飾ることこそできなかったが、錦織はトッププレイヤーとしての品格をしっかりと示していた。(THE ANSWER編集部)

 

 

 

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