ブルワーズ ダルに正式オファー一気に進展も?

 

ドジャースからFAとなっているダルビッシュ有投手(31)の獲得に、ブルワーズが本格参戦していることが20日(日本時間21日)、分かった。大リーグ関係者が明かした。

 

既に正式なオファーも出しているという。

動きの遅いFA市場で古巣のドジャースやアストロズ、カブス、ヤンキースなど6球団で「にらみ合い」が続いてきた争奪戦が、一気に進展する可能性もある。

メジャー各球団のキャンプインまで1カ月を切り、ダルビッシュを巡る動きが慌ただしくなってきた。

 

複数の大リーグ関係者がスポニチ本紙の取材に、ブルワーズがダルビッシュ側へオファーを出したことを認めた。

金額などの詳細は不明だが、関係者の話を総合すると、5、6年の長期契約とみられる。

ブ軍は昨年7月、当時レンジャーズに所属していたダルビッシュのトレード交渉にも参戦するなど、かねて高く評価。

オフに入ってからも早い段階から、アリエッタ(カブスからFA)とともにFAの大物右腕の調査を水面下で進めていた。

 

例年になくスローな移籍市場。

これまで米メディアの間で報じられたドジャース、アストロズなどの6球団が状況を注視しつつ慎重に交渉を進めてきたのをよそに、一気に勝負を懸けた形だ。



昨季、ブ軍はナ・リーグ中地区2位。地区優勝したカブスには6ゲーム差をつけられ、6年連続でプレーオフ進出を逃した。

17勝で勝ち頭の右腕デービーズは24歳と経験が浅く、12勝を挙げたエース格のネルソンは右肩手術のために今季の前半戦中の復帰が絶望的となっている。

経験豊富な先発陣の柱として、ダルビッシュに白羽の矢を立てた。

ダルビッシュはワールドシリーズでアストロズに敗退後、

「ワールドシリーズに出て活躍したいというのが目標になった」

と、世界一を狙えるチームを移籍先を選ぶ第一条件に挙げた。

 

ブ軍は投打に若手が成長。

戦力が整いつつあり、ダルビッシュを獲得すれば球団初の世界一に向け、大きなピースが埋まる。

 

ブ軍の「本気オファー」に他球団がどう反応するか注目される。

 

 

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