「はれのひ」社長、社員に語っていた“きれいごと”

 

成人式を目前にした「はれのひ」の“夜逃げ”によって、現在、店舗があった横浜市や東京・八王子市には被害者から相談が800件ちかく寄せられているという。

被害額は、およそ2億8000万円。

説明もないまま逃げ回る篠崎洋一郎社長は、かつてこんな“きれいごと”を口にしていた……。

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今回、「週刊新潮」は2014年9月中旬に行われた「はれのひ」横浜店の朝礼の音声データを入手した。篠崎社長は社員を前に、

〈僕が気をつけていることでもあるんだけども、心がきれいだとそこには色んな人が集まってきて、応援してくれて、我々が先に進んでいくことができると思っています〉

といったご説法のほか、

〈来年(達成)できれば、ラスベガスに全員で行きたい!〉

など取らぬ狸の“経営シミュレーション”を意気軒昂に語っている。

だがこの目算は見事に狂い、16年9月には6億円以上の負債を抱え、約3億8000万円の債務超過に陥っていたという。

「“毎日、娘をお風呂に入れているんだ”と目を細め、どこかに逃げるような素振りも見せなかったのですが……」

と昨年10月時点での篠崎社長の様子を明かすのは、社長が10年来通い詰めていた横浜市内のカラオケ酒場の馴染客だ。

 

この客によると、篠崎社長は15年11月に26歳年下の妻と結婚し、昨年2月には女の子が生まれたという。

客が好きな歌を歌えるこの店で、最後に篠崎社長が歌ったのは井上陽水の『帰れない二人』だった。

 

「いまから思えば、意味深なタイトル。でも、篠ちゃんは、抱っこヒモで抱えた娘をあやしている妻を前にして、熱唱していました」

 

依然として姿をくらます篠崎社長は、詐欺罪に問われる可能性も。

 

1月18日発売の「週刊新潮」では、出店攻勢を続けた「はれのひ」への怒りの声や、同級生や元顧客の証言から、篠崎社長のより詳しい人となりを報じる。

 

 



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