「は? 今になって何言ってるの、この人って思いました」

 

そう話すのは、今もSMAPを応援するファンの女性。

矛先の“この人”とは、ジャニーズのトップ、“マッチ”こと近藤真彦だ。

 

「1月6日放送の『MUSIC FAIR』(フジテレビ系)にマッチさんが出演した際、2018年の目標について、“うちの後輩たちがすごく上手にできているんで、俺もちょっとやりたいなと思ったのは司会(笑)”と発言。

それに対してSMAPのファンから、ネットを中心に大ブーイングが起こったのです」

(テレビ誌ライター)

 

その日、マッチは司会であるフジテレビアナウンサーの軽部真一に促される形で司会席に座り、ノリノリで“司会の近藤真彦です”と応えた。

 

これに対し、ツイッターなどでは、

《マッチの司会やってみたい発言。冗談でもそんなこと言ってもらいたくない!》

《中居くんだけじゃなくMCやっている後輩をちょっと小馬鹿にしてる感じがする》

《レースだけやってろ》

 

などと女性たちの怒りが爆発。

 

「絶対無理でできないんですけど」と前置きを入れてこの発言をしていたのに、総スカン状態に。

 

なぜ、これほどまでにマッチバッシングは起こったのか。

そこには“SMAPがバラエティーに進出した経緯”が関係していた。

 

著書に『ジャニーズと日本』がある、批評家の矢野利裕さんによると、

 

「SMAP以前のジャニーズのアイドルが輝く場所は、あくまで舞台の上で、その1つが音楽番組のステージでした。しかし、SMAPのデビュー時点では『ザ・ベストテン』(TBS系)が終了しているなど、音楽番組が少なくなっていた。

その状況を逆に生かし、バラエティーに注力していくという方向転換を図ったのがSMAPだったんです」

 

『夢がMORI MORI』(フジテレビ系)などで、これまでのアイドルが見せてこなかった“笑い”をどんどん見せていったSMAP。

 

「嵐や関ジャニ∞なども、先輩がそのように切り開いた道があるから後続としてその道を進めたといえます。

その意味で今回の発言にファンが憤る気持ちは理解できます。解散騒動以降、ジャニーズ事務所に不信感を抱く人も多い現状のなか事務所の“本流”といえるマッチだからこそ、火に油を注いだような状態になってしまったのではないでしょうか」(矢野さん)

 

《メリー喜多川が実現させそうで怖い》

ネット上ではこんな意見も見られた。

 

マッチの「(司会は)俺にはできない」は本心か、はたまた……。