少年買春逮捕の湖西市議、明らかになった「3つめの顔」

 

10代の男子生徒に下半身の画像を送らせたり、わいせつ行為をしたなどとして、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで神奈川県警に逮捕された静岡県湖西市議の島田正次容疑者(70)

 

五輪選手も育てた陸上・棒高跳びのコーチとしても有名だが、知られざる「3つめの顔」があった。

 

「全く知りません。今は何がなんだか…」

 

島田容疑者の妻は10日、夕刊フジの電話取材に震える声で答えた。

「今は何も考えられません。けさ自宅に警察が来て…」と話したところで電話を切った。

 

逮捕容疑は昨年3月19日、当時14歳だった横浜市の男子生徒(15)に自宅で下半身を露出させた写真を撮影させ、LINE(ライン)で送信させた疑い。

昨年12月10日には横浜市のホテルで高校2年の男子生徒(17)に現金1万円を渡してわいせつ行為をした疑いももたれている。

 

島田容疑者は男子生徒らとネット掲示板を通じて知り合ったといい、容疑を認めている。

 

湖西市議会事務局によると、島田容疑者は2010年4月に初当選し、現在3期目。

所属は建設環境委員会だが、昨年6月の定例会一般質問では、いじめ問題や児童虐待に関して

「家庭や社会の基本的秩序が軽視され、地域に根づいていた人間形成が解体してきています」

と嘆き、市内の不登校生徒の状況を問いただしていた。

 

熱心に議員活動をしていたとの評価がある一方で、

「服装や言動から、ちょっとヤクザっぽい」(同僚市議)

との声も聞かれた。

 

議会事務局によると、島田容疑者は高校時代は陸上競技に取り組んでいたが、中退し家業を継いでいた。

その後は複数のスポーツ系企業で勤めた経験もあるという。

 

スポーツ界では、棒高跳びの名伯楽として知られる。

高校や大学、実業団でコーチし、日本記録保持者や五輪出場選手を育てた。

 

現在は中京大陸上競技部に所属するが、逮捕を受けて、部のウェブサイトのコーチ紹介から島田容疑者が消えた。

中京大の広報担当者は

「3月いっぱいで退任の予定だったが、逮捕を受けて消した」

と説明した。

 

捜査関係者によると、島田容疑者は被害者の男子生徒が18歳未満であることを確認し、「私は若い子が大好きです」と伝えていたといい、県警は他にも被害に遭った少年がいる可能性があるとみて調べている。

 

市議とコーチの二刀流だけで満足できなかったのか。

 

 



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