Pink Floyd - Echoes 遠い時代の残響

 

Pink Floydが、大ヒット作「The Dark Side Of The Moon(狂気)」の前に出した1971年の作品「Meddle(おせっかい)」で、旧LPのB面すべてを費やして作り上げた大作が、この「Echoes(エコーズ)」です。

 

すべての起点は、遠い時代の残響(The echo of a distant time)。

つまり音。

 

それはこの曲の最初に流れる「ピン〜」っていう音なのかもしれません。

 

新しい自分、新しい世界が、遠い時代の音によって動き出す。

Pink Floydがそれまでのサイケデリックで実験的な音楽、「太陽讃歌」のような、原始的な音の力を取り戻そうとする行為ともダブって見えてくる。

神秘さの中に希望が見えてくる一曲ですね。

 

 

頭上ではアホウドリが空中で動かずにとどまっている

 

通りを歩いている他人の二人が
偶然に それぞれの視線を合わせる
そしてわたしはあなた わたしが見ている人がわたし
わたしはその手をつかみ
その地を案内してまわり
自分ができる最上のものが何かを 理解できるように
自分の手助けをする

誰も わたしに子守唄など歌わない
誰も わたしの目を閉じようとはしない
だから わたしは窓を広く開け放つ
そして 空の向こうのあなたへ呼びかける

 

真っ暗な部屋で一人・・・聴いて下さい。

 

 



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