ウーマン村本に小林よしのり「無知なおっさん」落合陽一「小学校行こうぜ」

 

2018年元日の「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)に出演したお笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」村本大輔さんに、激辛コメントが相次いでいる。

評論家の小林よしのり氏は村本さんを「無知なおっさん」と呼び、「時間の無駄づかいはしたくない」として共演お断りを宣言。

また、同番組に出演した筑波大学学長補佐・准教授で実業家の落合陽一氏は「小学校行こうぜ」と放送中の自身の発言をツイッターに改めて投稿した。

 

小林よしのり「知識は小学生以下だろう」

村本さんは1月1日未明放送の「朝生」で憲法論議。憲法9条2項を「読んだことないです」としたほか、「僕は全部それ(戦力、交戦権)放棄した方がいいかなと思うんです」と「非武装中立」を主張。

「なぜ中国とか北朝鮮が日本を攻撃するという発想になるのかわからない」と疑問を述べた。

 

司会の田原総一朗氏が

「米軍と自衛隊がなかったら、尖閣(諸島)は中国が取りに来る。取られていいわけね?」

と尋ねると、村本さんは「僕は取られてもいいです。明け渡します」と返答。

「(中国が)『沖縄ください』と言ったらあげるんですか?」と問われると、村本さんは「もともと、でも中国から取ったんでしょ?」と返していた。

さらには「敵を殺さないと自分が殺される状況に置かれたらどうする」と聞かれ、村本さんは「殺されます。だって誰かを殺すわけでしょ?」とも述べている。

 

村本さんは17年12月17日放送の「THE MANZAI」(フジテレビ系)で、沖縄米軍基地などを題材とした「政治風刺」の漫才を披露し、お笑いの枠を超えてインターネット上で議論を呼んでいた。

その熱が冷めやらぬ間に出演した「朝生」にも、放送直後から賛否両論が沸き起こった。

 

小林よしのり氏は2日、「正月の朝ナマに出なくて良かった」のタイトルでブログを更新。

「最近、漫才でたった一回、政治風刺をやったからといって馬鹿みたいに持ち上げられていたから疑問だった」

と切り出した。

 

「村本は単なる『無知による反戦平和主義』だと見抜いていたから、評価していない」とし、

「他国に侵略されて占領されてもいいと言う者と議論する意味なんかない。どんな地獄が待っているか、想像力がまったくないのだろう」

「今の日本国が侵略されない保証などないのに、非暴力主義で国民を地獄に道連れするわけにはいかない」

と、門前払いといった様子だ。

憲法9条2項を「読んだことない」と暴露したことにも「知識は小学生以下だろう」と切り捨てた。

 

「ちなみに村本さんはこの三つのどれでもない」

そして小林氏は、

「村本は中高生でもないし、若者でもない、無知なおっさんだ。無知は罪でもある。わし自身を振り返りつつ言うが、無知は常に恥じて勉強し続けなければならない。無知に開き直って、これが国民の知的水準だと抗弁するのは、国民に対して失礼である」と批判。

 

小林氏自身も「朝生」に複数回出演してきたが、

「時間の無駄づかいはしたくない。わしはウーマン村本と一緒に出演することはない」

ときっぱり断りを入れている。

 

落合陽一氏は今回の「朝生」で村本さんと共演。

憲法改正の議論の後半、村本さんの話に呆気にとられたように、「え、小学校行こうよ」と口にした。

 

放送後の3日、落合氏はツイッターを更新。

「社会の根本への疑問は知識習得前の議論が重要.初学者がその場で考えた結論は大抵,先人が既に議論済であって,時間有効化のために歴史を学ぶこと,それを起点に現代的発展を探す姿勢は小学校訓練から始まる」とし、

「なんで疑問が生まれる材料が揃ったときに君は議論してこなかったのか,公教育にて横並びの同世代の初学者の中に身を置きながらその場が貴重であることを認識していなかったのか.先人も過去において「誰も答えがわからない」という同じような状況の中でいくつかの当時代なりの解釈を導いてきた」

と、歴史を学ぶ意義について投稿した。

 

その上で、

「これを10秒の時間枠で表現すると『小学校行こうぜ』」

とまとめていた。

さらに、同じく番組で共演した国際政治学者・三浦瑠麗氏は3日、「朝生が会話にならないのは、自分の言いたいことありき、仮想の論敵と闘い、人の話を聞いていない、場合」とあげた上で

「ちなみに村本さんはこの三つのどれでもない。これらの短所を持ってる人たちを想定して煽り、予想通りの結果を得ているだけ」

と議論の進め方に疑問を呈した。

 

一方、村本さんは2日夜、ツイッターで

「やっぱ朝生の殺されてもいい発言訂正。山の中でもドブの中でも逃げまわる」

と放送時の発言を取り下げた。

「じゃあどうすれば?って言われてもわからないから考え続ける。わからん。でもどっちも嫌」

などと続けていた。

 

 



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